真央完璧SPで世界新!「世界最高ってやっぱりうれしい」
 ◇フィギュアスケート世界選手権女子SP(2014年3月27日 さいたまスーパーアリーナ)

 世界新で夢舞台のリベンジだ。女子ショートプログラム(SP)で浅田真央(23=中京大)が、世界歴代最高得点となる78・66点で首位に立った。トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を決めるなど完璧な演技を披露し、キム・ヨナ(23=韓国)が保持していた78・50点を0・16点更新。16位に沈んだソチ五輪SPの悪夢を払しょくし、29日のフリーで4年ぶり3度目の金メダルを狙う。鈴木明子(29=邦和スポーツランド)は71・02点で4位、村上佳菜子(19=中京大)は60・86点で10位だった。

 ピアノの旋律が終わるまで待ち切れない。右腕をスラリと伸ばすフィニッシュの前に、会場を埋めた大観衆がスタンディングオベーション。浅田の会心スマイルが完璧な演技の証だ。5年ぶりに自己ベストを更新する78・66点は、キム・ヨナの78・50点を上回る世界新。「演技が凄く良かったので満足してうれしかった。得点もちょっと期待していた。いつも得点は気にしていないけど、世界最高って聞くとやっぱりうれしい」。自分に厳しい浅田の自己採点は珍しく「100点」だった。

 全ジャンプを失敗し、16位だったソチ五輪のSP。2分50秒を終えた時点で、金メダルは視界から消えた。この日の演技中、ずっと心の中で唱えていた言葉がある。「ソチで悔しかったんだ!悔しかったんだ!」。トリプルアクセルを今季初めてSPで完璧に決め、その後もノーミス。もし、五輪でこの演技ができていたら――。そんな「if」は、浅田の頭にはない。「ソチの悔しさがあったから(今大会で)できたかもしれないし。人生、何があるか分からないので」と笑った。

 ソチから帰国したのは2月25日。今大会に向け、数日の完全オフを挟み拠点の中京大での調整期間は約3週間あったが、浅田は2週間しかないと思い込んでいた。自身のスケートだけに意識が向きすぎるのか、関係者は「予定を間違えていることがよくある」と笑って明かす。「ソチから帰って1週間は疲れや時差で大変だった」と浅田は振り返ったが、自身が思っていたよりも調整時間が多くなったことで、仕上がりは万全。「悔しさを晴らしたい」という高いモチベーションも好演技につながった。

 昨年4月の国別対抗戦後、今季限りで現役引退の意向を表明。その後、2月25日の会見では「ハーフハーフ」とした。進退にも注目が集まる今大会。この日は引き際を意識しているのか、「今まで頑張ってきた自分のためにも、いい演技をしようと思った」と言った。29日のフリーは24選手中21番目に登場。「SP、フリーの両方でパーフェクトに“やりきった”と思える終わり方をするのが目標です」。4分間の完璧な舞いと金色のスマイルなら、競技人生のエピローグにふさわしい。

 ▽浅田のソチ五輪女子SP 冒頭のトリプルアクセルで転倒すると3回転フリップは回転不足、ループの3―2回転は単発の2回転に。5項目の演技点も伸びず、今季自己ワーストの55.51点で16位。首位のキム・ヨナ(韓国)と19.41点差で、金メダルは絶望的に。直前に地元・ロシアのソトニコワが会心の演技を披露、異様な雰囲気の中でミスを繰り返した。64.07点で3位だった団体女子SPでも直前に滑ったロシアのリプニツカヤが完璧な演技で、浅田は極度の緊張に襲われていた。




20140328_浅田真央1


キスクラでの彼女の笑顔がすべてを語っていますね。


昨夜は浅田選手だけではなく、カロリーナ・コストナー選手、鈴木明子選手といったベテランに女神がほほ笑んだ夜でした。もちろん、ユリア・リプニツカヤ選手やグレイシー・ゴールド選手も。そして、アンナ・ポゴリラヤ選手が世界選手権でこの位置にしめたことに彼女の実力が見えたような気がします。

上位陣は総じて素晴らしい滑りでした。

アシュリ・ワグナー選手や村上佳菜子選手はやや残念でしたが、それよりも素晴らしい演技が続出し、その事実に胸があつくなりました。



☆おまけ


昨日は昼、ニュースチェックをしていると、ソニーオープンで錦織圭があのフェデラーを撃破したと知り興奮しました。あのフェデラーを!

錦織圭選手、ベスト4 "史上最高の選手"と呼ばれたフェデラーを再び破る

テニスファンならお馴染、ノバク・ジョコビッチ、ラファエル・ナダル、アンディ・マリー、そして、ロジャー・フェデラー神4みたいな存在がここ数年、上位ランキングを激しくせめぎあっていました。なかでもフェデラーはその強さと存在感が際立ち、名前を聞いただけで興奮します。笑

何度でも書きます。


おお、あのフェデラーを撃破!!


素晴らしい~コングラチュレーション!!!!!

それにしてもフェデラーのコーチにステファン・エドベリ、錦織のコーチにマイケル・チャンが名を連ねているとシミジミと感慨深いものが・・・最近のマイケル・チャンの写真を見てちょっと衝撃を受けたけれどwww

わたしがテニスに一番熱中していたのは10代の終わりから20代の初めにかけてだったので、この時代の選手を見ると懐かしく思います。そして、お互いに重ねた年を感じます(遠い目)・・・


それにしても昨日はスポーツファンにとって素晴らしい一日でした。


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2014/03/28 09:10 [edit]

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