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フィギュアスケートブログを読んでいると、こんな意見をチラホラ見かけました。



「パトリック・チャンの滑りには感動しない・・・」
「技術は凄いけれど・・・」
「あれでなんでPCSに10点をつけるジャッジがいるの・・・」
「毎年、前年度のプログラムを持ち越す・・・飽きる」



そうなのかぁ~完璧に滑っても、パトリック・チャンは否定されるのね、と悲しく思いました。

■パトリック・チャン、そのとてつもない点数。で次のように書きました。

物憂い、寂しい音楽にのって、パトリックの疾走するような滑りがピッタリです。でも、個人的には彼のすべりからは純粋な感動か胸打たれるような喜びとか震えるような悲しみとか、純粋な楽しみとかそういうのは全く感じません。これは小塚選手にも共通するのですが、表現力とか演技力とかをパトリック・チャンにはもとめません。

これはもう個人の好みになると思いますが、わたしはフィギュアスケートにはエレガントさ、美しさ、それもため息がでるような美を求めます。

ドラマティック、情熱、恐怖、楽しみ、驚き、悲しみ、そういったものが全面的に出るプログラムも楽しく、非常に興味深く眺めますが、それ以上に言葉の要らない、ただ、ただ、美しく滑らかなプログラムと美しいスケーティングをもとめます。

うっとりとさせてくれる、と言いましょうか。

意味も解釈も要らない。ただ圧倒的な美がそこにあってほしい。美だけが。それ以外、入り込む余地がないほどの。そう、訴えるものは何もない、ため息一つすらこぼれない、ただ、陶然とその世界にのめりこむしかない美しさ。そして、その至福。

それをチャン選手に感じます。だから、今でも彼の表現力は「?」で、イマイチ分かりませんが、PCSの高さを見ているとジャッジにはアピールできているようなので宜しいのでしょうか?笑


そう、ジャッジにアピール出来ているのなら、それが彼の戦略なのでは?と思います。いわゆるルールにのっとっているのでしょう。

わたしは彼が滑り終えたとき、その疾走感、美しさ、力強さに胸震えました。プログラムそのものよりもパトリックの美しく、鍛えられた身体動作に感動したものです。ただ、それだけで感動を呼び起こすと思うのですが。フィギュアスケートはスポーツなのですから。決してショーでも演劇でもバレエでもない。フィギュアスケートはスポーツなのだ、と思います。

そして、このプログラムを今、この時期に完璧に仕上げてきたことにも驚きと感動の嵐です。今シーズンはいずれも彼の個性にあった選曲だと思います。一種の無機質さを感じさせる、冷たいプログラム。ある意味、ロボットのような、完璧さを追及する。それがパトリック・チャンなのではないでしょうか。

彼がプログラムを2シーズン、続けること、パトリック自身の金銭的な問題もあるといわれていますが、ある意味、キム・ヨナと同じ戦略でしょう。そう、完成度を高める。それに尽きると思います。非常に分かりやすい戦略。それがそんなにいけないことでしょうか?それはひとつの戦略にしか過ぎません。そう、シーズンごとに新しいプログラムにチャレンジして、ファンを喜ばせる義務が選手にあるのでしょうか?ないですよね。

そして、ジャッジと一般人は見るところが異なるのは当然だろう、と思うのですが。。。ISUのジャッジと一般人が同じ見かたをしていたらそれこそ問題だと思います。ただ、そこにあるのは乖離であり、その乖離の程度が個々によって異なるのでしょう。

わたしもジャッジの判定に「?」「怒」「悲」と思うこともありますが、それはそれで仕方ない、と思います。そういうものだ、と諦念でしょうか。笑。

パトリック・チャンが世界王者である所以 元フィギュアスケーター 中庭健介

グランプリシリーズ第5戦のエリック・ボンパール杯でパトリック・チャン選手が、自身の持つ世界歴代最高を更新する196.75点で優勝した。

チャン選手のジャンプ、ステップ、スピンも見事だが、最もすごいのはコンポーネンツ(芸術点)の得点の高さにある。

パフォーマンス/エクセキューションとインタープリテーション(音楽との調和)に9人中4人のジャッジが満点をつけている。

このようなことは見たことがない。ジャッジからすると、10点をつけるというのは、ものすごく勇気がいることだと思う。これ以上の演技はないと判断しなければつけることが出来ない。それを9人中4人のジャッジがつけているのだから、まさにパーフェクトの演技だ。

フィギュアスケートは、滑りに注目すべきであって、その滑りに関しては他の選手とは次元が違う。

氷の上を滑る技術で重要だと私が思うのは、いかにブレーキをかけずに滑るかということ。難しいターンやステップをやる時はどうしてもブレーキをかけてしまう。チャン選手の滑りは、こんなにも音や摩擦がなく、ブレーキをかけずにターンが出来るかというシーンが幾度となく見られた。

それは言い方を変えると、何もしなくても勝手にブレードが滑っていく。その様は氷と友達のようだ。

足元をよく見ると、エッジがよく倒れる。インサイドなら内側に倒れ、アウトなら外側に倒れる。その倒れる幅が深い。これが深ければ深いほど優秀だと言われている。

当然、浅いところは浅く使うし、使い分けも出来る。深ければ良いというものでもないが、そのさじ加減も音を使ったり、技術のターンなどで変えたりしていた。

難しいものを簡単に見せてしまう。すごく難しいことも、チャン選手にとっては簡単なのだろう。だから見ている人も簡単に見える。ジャンプがうまい選手の表現として、簡単にジャンプを跳んでいるという。それはジャンプに限りらず、ステップやターンにも同じことが言える。そしてそれに高い評価がつく。

ゆえにチャン選手のスケートは、「うまいな」と、スケートを良く知っている人が見ると、ついうなってしまうスケートだ。

パフォーマンス/エクセキューションとは、まとめるとスケーターの体の動きの質や正確さ、感情や知性の表現に長けていることで評価される。そういう点でチャン選手を見ると、背筋がピシっとして凛としている様は、非常に見た目の印象が良い。その姿勢から生み出される振り付けやステップやターンも正確かつ質が高い。さらに今回の「四季」という曲を季節が様変わりするところを感情表現として見せている。そういったところからすると満点をつけたジャッジがいるのもうなずける。

インタープリテーションとは音楽の解釈である。チャン選手を見ると常にエレメンツ(ジャンプやステップやスピン)を音楽に合った状態でこなしている。さらにエレメンツだけでなく、「四季」の音楽の季節を滑りにより表現し、柔らかいタッチから厳しい冬の時には力強いタッチに変わっている。そういった点からも他の選手より抜きんでている。このようにチャン選手は技術点で100点に乗せ、芸術点でも次元の違う演技をし、196.75点という自身の持つ世界歴代最高点を出したのではないだろうか。

チャン選手のスケートを表現する上で、歴史上最高だという人が多いが、私も歴代最高だと思う。

ぜひこの演技を福岡で見せてほしい。待ち望んでいる。



わたしも福岡でのチャン選手を楽しみにしています。


驚異のスコアを生んだ「呼吸」と「膝」 フィギュア“王者”パトリック・チャン


2012.10.27 パトリック・チャン選手のスケーティング解説(Patrick Chan)
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