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与謝野晶子訳『源氏物語』を読んでおります。





kindle本です。

電子ブックには懐疑的だったわたしですが、最近はよく電子ブックを読んでいます。そのきっかけはこの与謝野晶子訳の『源氏物語』にあったように感じます。



『源氏物語』とは。


『源氏物語』は11世紀初め、平安時代半ばに書かれた全五十四帖からなる長篇小説です。
紫式部という女性が書いたこの物語は、王朝物語の名作として後の作品に大きな影響を与え、現代に至るまで多くの人に愛されてきました。

物語は三部構成になっており、第一部は「光源氏(ひかるげんじ)が誕生し、栄華を極める」までの三十三帖、第二部は「その光源氏が、苦悩のうちに生涯を終えようとする」までの八帖、第三部は「その子の薫(かおる)の半生を、悲恋とともに描いた」十三帖です。
特に最後の十帖は、宇治が主な舞台となっているため、「宇治十帖」と呼ばれています。

http://www.uji-genji.jp/genji/


全五十四帖。

これだけではピンっときませんが、文庫本を目の前にすると愕然とします。『源氏物語』がこんなにボリュームがあるのか!と。

例えば・・・現在、わたしが読んでいる与謝野晶子訳。文庫本にすると、上(462p)中(479p)下(462p)とあります。単純に考えても1500p以上!どうしても分厚く、重たくなります。

それが電子本になると・・・



そこに登場した電子本。


わたしはnexus5かkindleで読んでいます。

電子書籍になると本当に軽く、スムーズに読むことが出来ます。目次も章も容易く把握し、かつ、訪問したいページもすぐに分かります。

何よりもその軽さ、軽快さはステキですね。

そして、47円で購入できる喜び!

もちろん、kindleでは無料版もありますが、1章ずつ入手する手間と煩わしさ。それを思うと、長大な『源氏物語』をここまで綺麗にまとめてくれていることを思えば、47円ぐらい出します。

本ではどうしても嵩張る宿命だった『源氏物語』が電子書籍になると本当に軽くなるんだな、と妙に感動したものです。



『源氏物語』、どの訳がお好き?


訳者によって雰囲気に多少違うところがあります。

その中で自分好みの訳を見つけるのもまた楽しみの一つですね。


 → Amazonで『源氏物語』を読む。
 

わたしは『源氏物語』を基にした漫画の『あさきゆめみし』から入りました。なので、わたしの中で『源氏物語』の世界観は『あさきゆめみし』と同じなんですよねー

小説では田辺聖子さんの訳が読みやすくて好きですね。現在、読んでいる与謝野晶子さんの訳も非常に現代的で読みやすいです。個人的なイメージとして原作に忠実な印象を受けます。いつか円地文子さんの訳に触れてみたいなぁ、と夢を描いております。


 → Amazonで『あさきゆめみし』をチェックする。


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2014/09/20 22:00 [edit]

category: 読書。

thread: 読書感想 - janre: 本・雑誌

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もう15年以上わたしと共に過ごしている本。


20140902_ご冗談でしょう、ファインマンさん


すっかりと色褪せちゃって・・・昨日、久しぶりに1日かけて読み返しました。

大学時代にこの本の存在を知り、大阪難波駅の書店で物理学コーナーをウロウロしながら探して購入した本です。難解なタイトルが並ぶ中、この『ご冗談でしょう、ファインマンさん』というタイトルを見つけたときなんだかほっとしたことをまだ昨日のことのように覚えています。


本書はノーベル物理学賞を受賞したリチャード・ファインマン教授の自伝です。

とはいえ、この本を読んでも、ファインマン教授が何を研究してノーベル賞を受賞したのかはさっぱりと分かりません。そもそも、たとえ、記述してあってもわたしには理解できないでしょうが。

タイトルの「ご冗談でしょう、ファインマンさん」はプリンストン大学の学長夫人が学生であったファインマンに言った言葉。いみじくもこの言葉がリチャード・ファインマンという物理学者の性格をあらわしていると思います(汗)。ノーベル賞を受賞するぐらいだから著者は間違いなく天才なのでしょう。彼は陽気な天才でした。

そして、天才とはオタク気質とコインの裏表のような性質を持っているものだ、とこの本は教えてくれます。

ありとあらゆることに情熱を燃やし、少しでも興味と関心をもったものすべてに首を突っ込み、それらをすべてモノにすることのできる器用な天才がファインマン教授。自らの研究も女をモノにする方法もボンゴを習得する道も絵画をモノにする術もすべて等しく情熱を傾けました。

もう、ありとあらゆることに情熱を傾けました。その首を突っ込むさまがもうなんだか、全てが捧腹絶倒の連続で・・・

天才となんとやらは紙一重という言葉を思い出しましたことよ。。。


ファインマン教授のことを「半ば天才、半ば道化」といったのはノーベル賞に近いと言われているらしい理論物理学者のフリーマン・ダイソン。彼はのちに以下のように訂正をしています。リチャード・ファインマンは「完全な天才、完全な道化」、と。





始まって間もなく、楽しそうにボンゴをたたくファインマン教授が見れます。


この本を読むと人生は楽しんだものが勝ち!という匂いがぷんぷんと漂ってきます。そして、結果は後からついてくるよー!と。ノーベル賞もね・・・凡人のわたしにはついてこないと思いますがwww


ありがとう、ファインマン教授!




R.P.ファインマンは1965年にJ.S.シュウィンガー、朝永振一郎とともにノーベル物理学賞を授賞した天才的な物理学者である。こう書くと「理数系が苦手」な人は逃げ出したくなるかもしれないが、そんな人にこそ本書を手にとっていただきたい。

本書は20世紀を代表する天才物理学者の自伝ではない。R.P.ファインマンという人生を楽しむ天才から我々への贈りものである。
「ファインマンと聞いたとたんに思い出してもらいたいのは、ノーベル賞をもらったことでもなければ、理論物理学者であったことでもなく、ボンゴドラムでもマンハッタン計画でもない。僕が好奇心でいっぱいの人間であったということ、それだけだ」といつも言っていた(下巻訳者あとがきより)。

「なぜだろう?」といつも好奇心いっぱいの子どものように世界を見て、いったん好奇心をひかれたらそれに夢中になり納得のいくまで追求する。彼は一切の虚飾と権威を嫌い、相手がそれをかさに着ているとみるや容赦しなかった。それは、そのような態度が、楽しいはずの真実の探求を邪魔する厄介なものだったからである。

上巻では、彼の少年時代、物理学者としての修行時代、また駆け出しの物理学者として携わったマンハッタン計画から終戦を迎えるころまでのエピソードが収録されている。どの時代においても彼はその状況を最大限楽しみ、そして、決して流儀を変えなかった。
自分が理系か文系かなんて関係ない。もし少しでも本書に「好奇心」を持ったなら、ぜひ一読をおすすめする。(別役 匝)




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2014/09/02 09:05 [edit]

category: 読書。

thread: 最近読んだ本 - janre: 本・雑誌

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電子書籍。

登場した当初は「ええ、端末で本を読む・・・ちょっと雰囲気がないよね~」と抵抗感を感じていましたが、現実にはわたしも電子書籍を愛用しています。わたしの端末はKindleとNexusですが。




Nexus5ではやはり画面が小さいですが、外出先でも気軽に読めるという点が気に入っています。また、電子書籍は思い立った時に本が購入でき、すぐに読むことができる、というメリットも大きいですね。

が、個人的に本はやはり紙ベースで購入をしますね・・・その紙ベースの本も書店での購入よりもネット通販が中心です。わたしのベースがインターネットにあるんでしょうね~汗。



その電子書籍を店頭販売!?


その電子書籍を店頭で販売する様子。

電子書籍を店頭で販売???

下記の記事にも書かれているように電子書籍の売りの一つは、どこでも本が買えること。なぜわざわざリアル書店で販売するのだろうか?本当に何故でしょうか?

電子書籍、わざわざ店頭販売…出版業界の狙いは
 書店で電子書籍のカードを陳列販売する実証事業が、東京・秋葉原など4か所で行われている。実際の書店と、インターネット配信で電子書籍を販売する複数の電子書店とが共同で行う初の試みという。だが、電子書籍の売りの一つは、どこでも本が買えること。なぜわざわざリアル書店で販売するのだろうか?(小林佑基)

 有隣堂ヨドバシAKIBA店。文庫本サイズの電子書籍販売用カード「BooCa(ブッカ)」が約2100タイトル分も並んでいて壮観だ。33の出版社が参加して漫画や新刊小説などを出し、池井戸潤さんや山崎豊子さんらの人気作品も多い。ブッカの表面は本の表紙が印刷され、裏面にはバーコードや価格などが記されている。客は購入後、電子書店「楽天kobo」と「BookLive!(ブックライブ)」のうち、好きな方を選んでダウンロードできる。

 この事業は、出版業界の団体で作る「日本出版インフラセンター(JPO)」が、書店活性化のために作った「フューチャー・ブックストア・フォーラム」が行う取り組みの一つ。ほかに、三省堂書店神保町本店(東京都)、豊川堂カルミア店(愛知県)、今井書店本の学校今井ブックセンター(鳥取県)も参加する。

 6月16日から11月21日までの事業だが、JPOは終了後も続け、参加するリアル書店や電子書店を募る方針だ。この事業に合わせ、講談社は7月から、月に数点ずつの電子書籍を楽天とブックライブで先行販売。PHP研究所も、紙の本が存在しない電子書籍(ボーンデジタル)を両電子書店で先行販売する。

 だが、どうして電子書籍をリアル書店で販売するのだろうか。JPOの永井祥一専務理事は、「(現在の)電子書籍の選び方は読書の幅を狭める一面がある」と説明する。つまり、自分で本を検索する電子書籍の場合、たまたま見かけて購入するということが起こりにくいというのだ。こうした予期せぬ発見を、カードの陳列販売によって演出するのが今回の狙いだ。

 また、電子書籍の未利用者らに書店員が使い方を教えたり、利用を勧めたりする目的もある。さらに、紙の書籍と割引した電子書籍のセット販売など、新たな販売方法の確立も視野に入れている。

 だが、事業の基礎となる2012年の調査報告書には、厳しい現実も。読書好きの約1000人に対するアンケートでは、「書店で本を見た上で、電子書籍を店頭でダウンロードできたらどう感じるか」との質問に対し、最多の回答は「書店に行ってまでダウンロードしようとは思わない」(34・1%)。「ぜひ利用したい」は5・6%にとどまった。「電子書籍を利用したいと思わない」(28・4%)「分からない」(21・1%)と答えた人々へのアピールが、成功の鍵となりそうだ。

 それでも関係者は強気だ。楽天の舟木徹・上級執行役員は「電子商取引には、パソコンなどの画面に表示の限界があるが、ブッカの陳列棚を見ると、選ぶ楽しみが体験できる。書籍の販売はまだ伸ばせる」と強調。有隣堂の松信健太郎常務も「物理的な問題で、店頭に置きたくても置けない紙の書籍も、ブッカでなら補完できる」と語る。

 有隣堂を訪れた利用客に意見を聞いた。妻が電子書籍を使うという会社員男性(44)は、「最初は『なんで本屋に?』と思ったが、店頭にはない古い本もあって良い」と話す。また、電子書籍を利用している会社員男性(29)も「書店で実物を見てから電子書籍を買う人も多いので、こういう売り方もありかな」と好意的だ。一方で、「慣れているので紙の本が好き。電子書籍は使わない」と話す大学生の女性(23)もいた。

 JPOによれば、これまでの売り上げは予想以上で、書店からは「店頭で電子書籍に興味を持つ客が多く、新たな顧客層開拓の可能性に確信が持てた」との声が寄せられているという。

 電子書籍に詳しい植村八潮・専修大教授は「システム上このままの事業化は難しいが、読者に認知してもらうことが必要。本をよく読む人たちに電子書籍の面白さを知ってもらわなければ」と指摘する。この事業は、出版社や書店の将来を占う重要なテストケースといえそうだ。

2014年07月11日 09時45分


出版社業界、書店業界は今、軒並み苦しい状況にあるようですが、こういう工夫も必要なんでしょうね・・・ま、でも、わたしは書店で電子書籍を購入することはないかなぁ・・・ネットで済ませてしまいますね。



電子書籍のシェア。


ちなみに電子書籍のシェアの割合にもちょっと興味が出て調べてみました。

電子書籍シェアはKindleとiBooksで利用率70%超!

やはり、kindleのシェアが高いですね・・・その次がiBookStore。これiPhoneユーザーが購入しているということでしょうか。iPadかな?

意外だったのはKoboが4位であり、わたしの想像していたよりもシェアがないこと。マルチデバイス対応もしているようですし、楽天ポイントも貯まるんだけれどね~←そういいながらも自分も利用していないwww

でも、日本経済の活性化のために(?)チャレンジをしてみようかな!?



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2014/07/13 15:30 [edit]

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